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さあ35周年! [エレファントカシマシ]

映画「シャイロックの子供たち」のCMで耳にするようになりました。

待ちに待ったエレファントカシマシの新曲「yes. I. do」。
4年9か月ぶりですって!

ちらっと聴いただけでも、久しぶりのエレカシ節に胸が躍ります。

来月からアリーナツアーも始まるし、いよいよ35周年イヤーのスタート!
久しぶりにエレカシの皆さまに会えるのを楽しみにしています。

4人のこの佇まい。痺れる…!



ニューシングル「yes. I. do」は、3月8日発売(先行配信は2月17日より)。
通常盤に加えて、2パターンの初回限定盤もあり。
私は野音バージョンを予約しました。



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ロマンスの夜 [エレファントカシマシ]

ロマンスかあ。
ロマンスね。
ん?ロマンス…?

昨夜開催された浩次先生のライブ「ロマンスの夜」の話です。
このタイトルに、少々驚いたものですから。

というのも、最近久しぶりにエレファントカシマシのアルバム「生活」を聴いたので、ギャップがね(苦笑)。

いやしかし、「生活」の頃から先生の中には甘さや優しさがあったのは違いなく。そういうものが長い年月を経て、まるでワインのように熟成されていき、今まさに飲み頃を迎えた。
そんな感じでしょうか。

そもそもエレファントカシマシでユーミンの「翳りゆく部屋」をカバーした時から、あれ、先生って女心歌うのが似合うんじゃない?と誰もが気づいたんですよね。

話をライブに戻します。
ちなみに、私は配信にて参加。

個人的には「SEPTEMBER」が好きなのですが、「白いパラソル」を歌った時のキュートさったら!そうかと思うと、「化粧」では女心を切々と歌い上げちゃって。

先生にはロマンスの神様が宿っちゃってましたね(それは歌ってないけど)。

もちろん本家本元の歌は、迫力があって素晴らしいです。
ただ、先生が歌うと宮本浩次の可憐さや優しさがダダ漏れしてて、思わずこちらの女心がくすぐられてしまうのです。
それはマイルドになるというのとは違って、曲にまた別の魅力が加わると言いますか。

カバーというのが単なる歌まねではなく、カバーによって往年の名曲が新たな色になっていくことを実感しました。歌う人や演奏によって、色んな色になるのだなあって。

そして、今回も小林武史さんを始め、名越さん、豊夢さん、須藤さんという日本代表チームの演奏が先生の歌をさらに盛り上げてくださってました。それに、なんとダンサーまで!あービックリした。

「恋に落ちて」では、しっとりとした弾き語りを披露。
英語の歌詞を歌う先生のひたむきさに胸を打たれ。

かと思うと、「恋人がサンタクロース」では歌詞を忘れてやり直し。
エレカシじゃなくてもやり直しするんだ(笑)。

「さすが俺」の名言も出ました!

「歌詞見ちゃおうかな~」とかわゆく言って、またしても女心をくすぐる浩次。
ずるいよ(笑)。

でも、先生、変わってなくて嬉しいよ~。

最後はまさかのジュリー!
今度は男の色気がダダ漏れ。
やっぱりずるい!でも、カッコイイ!

思った以上に、最高に贅沢な夜でした。

今年はエレファントカシマシの35周年イヤー。
でも、たまにはこうやってロマンスを歌い上げて、女心をくすぐってくれたりするのでしょうかね。
楽しみ。



タグ:宮本浩次
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スッキリで「飾りじゃないのよ涙は」を初披露 [エレファントカシマシ]

昨日の日本テレビ「スッキリ」に浩次先生が出演されました。

久しぶりに拝見する先生のお姿。
髪が少し短くなってスッキリさっぱり。
と思いきや、髪型のせいだけではなく、4キロも痩せたそう。
ツアーが終わって筋肉が落ちて痩せたそうです。
ツアー中の方が痩せそうなのに、そういうものなんですね。

11月のマンスリーMCは俳優の濱津隆之さん。
音楽が好きで、エレファントカシマシの曲も好きだということで、「昔の侍」への思いを一生懸命語ってくださいました。

濱津さんが出演されたテレ東のドラマ「絶飯ロード」が大好きなのですが、ドラマの役そのものの様な正直で純朴な方で、好感が持てるなと思いました。

それなのに。
先生ってば、髪グシャグシャしたりして相変わらず落ち着きがないったら(苦笑)。

そうかと思うと、まるでカツアゲするかのように濱津さんに接近したりして、絶対相手がビビっちゃうよ~(苦笑)。
毎度のことですが、先生照れすぎ(笑)。

濱津さん、先生と会うのが初めてということで、まだ対処法がわからなくドギマギされていた。そこへすかさず助け舟を出す加藤さん、さすがです!
先生の取り扱いが慣れてらっしゃるので、加藤さんがいると安心(笑)。

そして、今回は11月23日に発売されるカバー作品「秋の日に」から、明菜ちゃんの「飾りじゃないのよ涙は」を歌ってくれました!
本家はもちろん好きですが、宮本浩次バージョンもアレンジがカッコイイ!

濱津さんもおっしゃってましたが、先生が歌う女性の歌って、どことなく女性っぽさが出ていて色気があるんですよね。

ライブで歌ってくれたら盛り上がるだろうなあ。
今回のライブは行けないので、いつか生で聴きたいです。

それにしても、先生、朝からめっちゃ声出てたし、何よりも「スッキリ」はもはやファミリーの様なものなので、のびのびと歌っている気がしました。

初浩次先生にとまどいながらも必死で進行された濱津さん。
小学生みたいな宮本浩次をうまく扱ってくださった加藤浩次さん。
そして、朝からエネルギッシュな歌声を届けてくれた浩次先生。

とてつもなく贅沢な時間をありがとうございました!

タグ:宮本浩次
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宮本浩次が歌う中森明菜 [エレファントカシマシ]

最近私の中で中森明菜ブームが巻き起こっています。

少し前にNHKで放送された明菜ちゃんのライブを見て、パフォーマンスが頭を離れず。最近WOWOWで放送されたライブもいくつか見て、やっぱり素敵だなと思いました。

歌やダンスに魅了されるのはもちろんのこと、一曲一曲を全身全霊で歌い上げる姿に胸を打たれますね。それと、オフの時は可愛くてお茶目なところも。オンとオフのギャップがすごいです。

そんな中、素敵なニュースが舞い込んできました!
なんと、浩次先生の新作カバー作品「秋の日に」に明菜ちゃんの曲が2曲も入っているのです。

「飾りじゃないのよ涙は」と「DESIRE-情熱-」ですって。

先生がどんな風に歌い上げるのか、とっても楽しみ!
欲を言えば、「トワイライト」や「セカンド・ラブ」も聴いてみたかった。先生って、乙女心を歌うのが似合うんですよねえ。

宮本浩次のカバー作品「秋の日に」は、11月23日発売。


NHKで放送された明菜ちゃんの伝説のコンサートはYouTubeでも見れます!
明菜ちゃんが実に楽しそう。
客席に笑いかけたり、歌いながら涙ぐんだり。表情豊かな人だなあ。



タグ:宮本浩次
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二人の絆を感じた日@GROOVE LINE [エレファントカシマシ]

J-WAVEのピストン西沢さんの番組「GROOVE LINE」が今月いっぱいで終了。

「GROOVE LINE」といえば、浩次先生とも非常にご縁の深い番組。
新曲リリースの際に「季節のご挨拶」的な感じでゲスト出演し、毎回ピストンさんに鋭くも温かいツッコミを入れて頂いています。

私は先生が出演されたことがきっかけでこの番組を聴くようになり、コロナ以降在宅で仕事をするようになってからは、ほぼ毎日聴いています。なので、番組終了のお知らせは本当にショックでした。月~木の夕方4時半になれば、ラジオからピストンさんの声が聞こえてくるのが当たり前だと思っていたので。

始まりがあればいつかは終わる。
わかってはいるものの、やはり大変残念なことです。

終了まであと3日となった本日。
ついに浩次先生がゲストとして登場しました!
今回はラジオを聴きながらYouTubeの生配信も見てみました。

先生、ハットを被っていましたよ。素敵です~!
YouTubeだと姿も拝見できるのがよいです。
先生が身振り手振りで話す様子も見ることができました(笑)。

生配信では音声は流れないので、ラジオを聴きながら見る形式なのですが、ラジオより遅れて映像が送られてくるので少々タイムラグが発生。
しかし、ラジオといえば音声だけなのに、YouTubeで映像まで見ることができるなんて画期的ですねえ。

過去のエピソードで盛り上がるお二人。
曲がかかっている間やCM中も何やらお話されていて、話が尽きない様子。

ピストンさん「とにかく仲間だと思っている。思考回路、脳の構造が同じ。」
先生「話していると自分をさらけだすことができる。」

「GROOVE LINE」に出演すると、その後エレベーターで憔悴するらしい(苦笑)。
それだけ普段出せない自分をさらけだしているそうで、そのようにさせてしまうピストンさんって凄いなと思いました。

ドーパミンの話では「ドーパミンを出すと後から体がしんどくなる」というピストンさんに、「ライブのリハから本気を出すから、最後はヘロヘロになる。」と先生。
でしょうね(苦笑)。
林檎ちゃんとMステに出演した際には、「耳からドーパミン出てたよ。」とピストンさんに言われていました。
「(林檎ちゃんとの共演で)ただでさえ嬉しいのに、後ろで女性のダンサーが踊ってくれて嬉しくて嬉しくて。」と先生。本当に嬉しそうでした(笑)。
その時に先生が踊っていた様子を見た児玉監督が、「獣ゆく細道」のMVで踊るシーンを追加したそうです。

ちなみに、今こだわっているものは「ドイツでつくられた1930年代ぐらいの家具」で、収集癖があり好きなものを無理やり作っていて、子供の頃は無理やりキーホルダーやミニカーを集めていたそうです。

そんな先生に対するピストンさんからのお言葉。

宮本浩次は存在。
ほかにいない。ほかにいないってことは最高。

これ以上ない最高の褒め言葉!
それに対して照れながら先生が言った言葉。

自分では最高って思ってるんですけどね
死んだあとに、100年ぐらいは生きるかもしれないけど、
そのあとに宮本浩次はすごかったと言ってくれると思う。

さすがです!(笑)。
先生若々しいしネバーランドだから、ホントに100年ぐらい生きそうな気がする。
「銅像を建ててもらおうかな。」ともおっしゃってました。ふふ。

最後はピストンさんによる「男は行く」の超絶かっこいいリミックスで終了。
先生は、帽子を脱いで髪グシャグシャやってました(笑)。

「出会いに感謝する」というピストンさんの言葉。
先生もきっと嬉しかっただろうな。

とにかく楽しそうに話す浩次先生と、それを嬉しそうに聞いているピストンさん。
そんなお二人の姿がとても微笑ましかったです。
二人の絆がしっかり伝わってきましたよ。
温かくて楽しい時間をありがとうございました!
またどこかでお二人の共演を見ることができるのを楽しみにしています。

ピストンさんは、先生も相談に乗ってもらったことがあると言っていた様に、ゲストからもリスナーからも慕われていて、みんなの兄貴みたいな存在なのでしょうね。
そういうお人柄だからこそ、24年もの長きにわたり番組が愛されたのだと思います。

明日も明後日も聴きますよ~。

タグ:宮本浩次
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帰ってきたエレファントカシマシ [エレファントカシマシ]

タイトルがウルトラマンみたいになってしまった。

昨日、我らがエレファントカシマシが2年ぶりに日比谷野音に帰ってきました!
エレカシに飢えていたので、この日をどんなに待ち望んでいたか。
残念ながらチケットは取れなかったのですけどね…。
以前はどうにか立ち見ならチケット争奪戦に引っかかったのに、今やまったくかすりもしない(涙)。
野音のチケットがとれるのは、もはや奇跡。いい子にしてたら取れるでしょうか。

でも、大丈夫!生配信という素晴らしいツールがあるから。
もちろん会場で観れる方がいいに決まってますが、観れないよりは断然よし!
ありがとう、生配信!

開演前はオンラインなのにドキドキしました。会場だったら、このドキドキに耐えられなかったかも。

まず、一曲目がなにか想像するのも野音のお楽しみ。
なぜなら、野音は初期の頃や普段あまり演奏しない様なマニアックな曲をたくさん披露してくれるので。ちなみに、前回2020年は「夢のちまた」でした。

前回とは違う曲を出してくるだろうから、「俺の道」あたりかな?
いやいや。私の浅はかな予想をあっさり崩してくれるのが、エレファントカシマシ。

なんと「過ぎゆく日々」!
まったくノーマークでした。やられた!
代々木第一体育館でドドーンと大花火を打ち上げた人がこの曲を歌うとは。
なんという落差よ。

ステージ上には過ぎゆく日々を共にした面々が佇んでいる。
相変わらず寡黙でダンディな成ちゃん。
バンドの兄貴、トミは少しほっそりしたかな。
先生の相棒、石君は相変わらず先生を凝視して指令を待つ。
そして、総合司会の浩次先生はルックス全然変わらなくて、ネバーランドか?と思ってしまう。

ソロの時はよそゆきバージョンだけど、エレカシではホームに帰ってきたとばかり、以前の様に総合司会っぷりを発揮しビシバシ指令を出す先生。こりゃ歌に専念できないわなと改めて思うけど、そこも含めて変わらなくて嬉しい(苦笑)。

一つ言えるのは、やっぱり「カネ、カネ」言ってる先生がいい。

初期の頃の混沌として渦々しい空気感の曲。
晩秋の夕暮れのような気分になる曲。
マグマのように沸々と溜まったものを発散するような曲。
進んだり立ち止まったりしながらも歩きたくなるような曲。

セットリストは一曲一曲全部にコメントしたいぐらいで書ききれない。
野音はそういう曲をたくさん聴けるのがいい。

佐々木"コジロー"貴之さんも熱くギターをかき鳴らしていたし、細見魚さんは飛び跳ねながらキーボードを弾いていて、ぶっ飛びました(笑)。

歌のピッチはバッチリ合ってるのに、ギターのピッチ合わなくてゴタゴタするところも、先生がステージ上で石君をいじり倒すのも、演奏の合間の静寂に聞こえてくる虫の声もすべて、おかえりなさい!!!
この景色を待ってたんだなあとしみじみ思った。

今回もひたむきに歩み続けたバンドの生き様を見せつけられて、参りました!
来年の35周年は、一体どんな姿を見せてくれるのだろう。
きっとまた度肝を抜かれるんだろうな(苦笑)。楽しみ。

私もがんばろう!
おそれずに。たゆまずに。

その前に。野音のアーカイブを観て、もう少しだけ余韻に浸るとしよう。



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縦横無尽完結編 on birthday [エレファントカシマシ]

6/11、12の二日間で開催された宮本浩次「縦横無尽完結編 on birthday」。
両日とも参加してきました!

47都道府県ツアーが先日無事終了し、先生のお誕生日イブと当日に開催されたスペシャルなライブ。会場も国立代々木競技場第一体育館という大きなハコ!

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私自身、この会場を訪れるのは10年以上前にJ-WAVEのライブに参加して以来。
久しぶりに中に入ると、思ったよりも広くてお客さんの数も多いし、いきなり会場の迫力に圧倒されました。

これほど大きな会場でコンサートができるなんて、スゴイとしか言いようがない。
先生、本当に売れましたね(苦笑)。

座席は一日目はアリーナの真ん中あたりで、先生が花道からセンターステージに来てくれると、結構近い距離で見ることができました。
しかも、割と頻繁にセンターステージに来てくれたので、嬉しかったです。
二日目はスタンド後方の2階で、会場全体がよく見渡せる席。
前日には気づかなかった照明や演出など会場の様子を見ることができて、両日で違う景色を堪能しました。

まず、とにかく演出の豪華さに驚きました。
47都道府県ツアーの時も、今までのエレカシのライブに比べると随分と豪華だなと思ったのですが、今回はさらにバージョンアップ。
林檎ちゃんのライブの様にスクリーンを使用した視覚的な演出で、曲に合わせて次から次へと変化する仕掛けに目を見張りました。

特に「rain-愛だけを信じて-」の時に本物の雨を降らせた演出にはビックリ!
先生、思いっきり濡れてましたもの。
まさに水も滴るいい男!
でも、風邪ひかないようにねと心の中でつぶやきました(苦笑)。

体を張ってお客さんを楽しませてくれるって、まさにプロですよね。

とはいえ、やっぱり日本を代表する5人の演奏があってこそです。
ギター名人:名越由貴夫さん
ロックベーシスト:キタダマキさん
日本代表のドラマー:玉田豊夢さん
ツアーの司令塔でありキーボード担当:小林武史さん
最強の歌手:宮本浩次

名越さんと玉田さんはフジファブリックのライブでもお馴染みなのですが、改めてスゴイ方達なんだなと思い知ったというか。
これほど豪華なメンバーが揃うことって中々ないぞと。
それぞれのパフォーマンスが素晴らしくて、まさにドリームチーム。
先生のインスタなどを拝見すると、チームワークの良さもうかがえました。

やっぱりあれですよね。
宮本浩次という人が、魅力あふれる人だからというのが一番ですよね。
だからこそ、豪華メンバーが結集し、47都道府県ツアーという壮大なライブをやってのけ、ファイナルで素晴らしいバースデーライブを実現できたのだと思いました。

今回のライブで一番印象的だったこと。
一日目のオープニングで、先生がセンターステージに登場して歌い始めたとき、感極まって涙声になってしまった場面。

昔から憧れていた代々木競技場第一体育館という大きな会場で、たくさんのお客さんの姿を目の当たりにして、思わず涙がこぼれてしまったのでしょうね。
人気が出ても、そういう人間らしいところが全然変わってなくて嬉しい。
そういう先生だからこそ、たくさんの人に愛されるのだな。

ソロになってからの先生を見てきて、ここぞというタイミングでいいご縁に恵まれて、どんどん飛躍していってる姿に驚きと嬉しさと戸惑いを感じている自分もいるのですが。
けれど、それは決してただ運がよいというだけでなく、これまでの先生の並々ならぬ努力や情熱、そして根本にある先生の人柄が運をひきつけてきたのだと改めて思いました。

妥協せずに常に全力投球だったり、あきらめずに信念をもって続けることって、簡単なことではないですもの。
だから、それを貫いてきた先生の歌には説得力があり、勇気をもらえるのです。

特に今回のライブで私の琴線に触れた曲は「P.S. I love you」。
この曲を聴くと無条件で涙が出てしまう。
頑張ろうって言われても頑張れないよって思うことがあるのですが、先生に言われると頑張れそうな気がする。頑張った人だけが見ることのできる景色を共有させてもらったから。

ツアーが終わっても、先生の旅はこれで終わらないんだろうな。
広いステージを縦横無尽に駆け抜ける先生の姿を見て、私も勇気を出して自分の歩みを進めていこうと決意しました。

ひとまず。
ツアーの完走とお誕生日おめでとうございます!
次はどんな景色を見せてくれるのか、楽しみにしています。



タグ:宮本浩次
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日本全国縦横無尽 [エレファントカシマシ]

あれ?ライブって今週の月曜日だったっけ?
もう遠い昔のような気がしてしまうのは何故なのでしょう。

浩次先生のソロライブ「日本全国縦横無尽」の東京公演に足を運んだの
ですが、まだ一週間経っていないことに驚いています。
あまりにも夢のような時間だったから…でしょうか。

先生のソロライブを会場で見るのは、今回が初めて。
ようやくチケットがとれた喜びを何に例えよう!

先生の声、相変わらず大きくて凄い迫力。
ピッチが狂わない歌声。
そして、豪華な演出とバンドメンバーによるきらびやかなステージ。
まるでショーを見ているような感覚でした。

エレファントカシマシの曲も何曲か演奏されて、実は最初違和感を
抱いてしまいました。
歌っているのは先生なのに何かが違う。
演奏しているのが、何故トミや成ちゃん、石君じゃないのだろうって。

今回のツアーは、名越由貴夫さん、玉田豊夢さん、キタダマキさん、
小林武史さんという日本を代表する最強メンバーなので、それはもう
抜群の安定感。
演奏のやり直しをすることもなく、安心して聴いていられます(苦笑)。

なにしろエレファントカシマシの場合、何十年もその曲を演奏している
はずなのに、毎回演奏が違うという、まさにこれぞ生もの!な感じがあり。
それはなぜかというと、先生の「俺のタイミング」にメンバーが合わせる
ためなのですが…。

今回の場合は、演奏は日本代表メンバーに任せて、先生は思いっきり歌に
専念している印象を受けました。

けれど、エレファントカシマシの曲となると、あの生もの感が無性に
恋しくなってしまう。

とはいえ、ライブが進んでいくうちに、そういう気持ちは払拭されました。
だってこのステージは、先生のソロなんですよね。
ソロとして活動しているからこそ実現できたこともあるでしょうし、
なにより、先生はステージ上で間違いなく輝いていましたよ。
歌手、宮本浩次として。

縦横無尽に活躍し続ける先生から、これからも目が離せません。
またライブ行きたい!



タグ:宮本浩次
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武道館に風が吹いた [エレファントカシマシ]

先日、2年ぶりにエレファントカシマシの新春ライブに参加!

最近先生はソロ活動がメインで、昨年は野音もなくエレカシに飢えていた
ので、待ち焦がれていたライブなのでした。

まず、武道館に入って感じた違和感。
いつもと景色が違う。
そうか、ステージの後ろにも客席があるのでした。
エレカシのライブでは初めてじゃないでしょうか。

先生、売れましたね(笑)。
きっと、まだまだって思っていそうですが。

先生の気合は、この日のライブに思いっきり表れてました。
まず、いきなり「うつらうつら」から始まって、度肝を抜かれる。
前半は初期の頃の曲が中心という激シブなセットリスト。
「月の夜」が鳴り響いた時には、ここは野音か?と思ってしまったほど。

「珍奇男」も健在!
久しぶりに聴いたバンドのグルーブに、エレカシが帰ってきたという
嬉しさがこみ上げてきた。

トミ、成ちゃん、石君、そしてサポートの細見魚さん、ミッキーという
いつものメンバーが揃っていることの幸せ。
さらにストリングスチームも参加で、エレカシの新春ライブが帰って
きたという喜びでいっぱいになりました。

浩次先生、ソロの時はちょっぴりよそ行きモードな気がするのですが、
メンバーと一緒だと、ホームに戻ってきた感が満載。
変わってなくて、嬉しい!

大好きな「風」からの「シグナル」では、感動のあまり泣きそうでした。
しかし、余韻に浸る間もなく「生命賛歌」を畳みかけてくる(苦笑)。
そういうとこです!
変わってなくて、ホントに嬉しい!

前半の渋めな曲から後半は最近の曲やみんなが知ってる曲ありで、
先生が言っていたように、初めてエレファントカシマシのライブに
来た人にも楽しんでもらえるようなセットリストになってました。
まさに、自慢の曲たちですね。

エレファントカシマシの曲って、特に初期のものは怒りや哀しみ、
優しさや希望など、いろんな感情が入り混じっていて、もがきながら
転がり続けている感じが好きです。
久しぶりのライブで、改めてエレファントカシマシの曲が好きだなと
再認識したのでした。

そして、最後の「待つ男」。
歌い終わって、そのまま去っていった先生の姿に、エレカシライブに
行き始めた頃を思い出しました。
近年のライブではメンバーが横並びになって客席に向かってお辞儀、
という礼儀正しいモードでしたが、以前は今回のような感じだったなと
思ったのです。

これは決して過去に戻ったわけではなく、まだまだやってやるぜ!
エレカシは終わらないぜ!という気持ちの表れではないでしょうか。

そうか、変わってないけど進化しているのか。

先生がインタビューで、ソロ活動の成果を必ずバンドにも持ち帰る
という様なことを語っていたので、今後がますます楽しみです。
またエレファントカシマシに会える日を待ってます!

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夜明けはやってくる [エレファントカシマシ]

年末年始も浩次先生は大活躍でした。

紅白での東京湾の船上からの中継は、寒いだろうなと思いつつも、
キラキラと輝く東京の夜景と共に浩次先生の力強い歌声が響いて、
とても幻想的な光景でした。

思えば、2021年の幕開けは「夜明けのうた」の映像と共に始まり、
終わりもこの曲で締めくくりとなりましたね。
心にそっと灯をともしてくれるような、この曲が大好きです。

そして、サッポロ生ビール黒ラベルのCM。
いつかこの「大人エレベーター」シリーズに先生が出演しないかなと
熱望していたので、実現して嬉しいです。

様々な質問への先生の答えがとても興味深いし、表情がとても素敵。
今年も先生はますます輝いていくのでしょうね。
私もその背中を追いかけていきたいと思います。

今年もこのメッセージを胸に出かけよう!

ああ 夜明けはやってくる やさしさの向こうに
ああ わたしも旅立とう あたらしい明日に
会いにゆこう あたらしいわたしに



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