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鉛筆のアロマ [アロマテラピー]

最近、鉛筆が好きなのです。

子供の頃に箱に入った鉛筆を買ってもらうと、嬉しくて片っ端から
削っていたのを思い出します。
あれって、削る行為が好きだったんでしょうね。

鉛筆削りで削る、何とも言えない感触がたまらなくて。
削った後の削りかすも好きで、ケースに入れて保存してました。

キレイに削れた時の形も好きだったし、そしてあの香り。
鉛筆の香りって、なんともいえず心が落ち着くので好き。
芯と木の香りが絶妙なんですよね。

そんな子供時代を思い出してか、最近かわいい鉛筆を見るとつい
購入してしまいます。
そして、香りを嗅いでは悦に入っております。

こちらはSTAEDTLER(青い方)と先日購入したSTABILO(緑の方)の鉛筆。
デザインもお洒落で、持っているだけでもテンション上がります。
pencil.jpg

香りはというと。
STAEDTLERは、ザ・鉛筆な感じで親しみがある香り。
一方のSTABILOは、今まで嗅いだことがないような独特な香り。
鉛筆によって全然違うなんて、面白い!

そういえば、鉛筆の削りかすをポプリにするというのを聞いたことが
あります。
かなり鉛筆を削る必要がありますが、私もやってみようかな。

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神の手 [アロマテラピー]

本日付の朝日新聞の朝刊に、興味深い記事が掲載されてました。

新型コロナウイルスの感染拡大が続く南米ブラジルで、ある看護師の
思いから生まれた独自ケアが、SNSを通じて世界に発信されて話題に
なっている。

その名も「神の手」。

隔離された病室で、大切な人にも会えず孤独な患者に「手のぬくもり」を
感じて欲しいという思いから、お湯を入れて膨らませた二つの医療用手袋で
患者の手を挟むというもの。

この試みを始めた看護師自身も昨年5月にコロナに感染し、コロナ患者は
孤立し、ハグも握手もしてもらえないと孤独感を抱いたのだそう。

私はコロナ以前、高齢者施設や緩和ケア病棟でアロマテラピーを用いた
ハンドマッサージのボランティア活動をしていました。
その際、精油の香りで癒されるのはもちろんのこと、手で触れることに
よって相手がリラックスするのを肌で感じました。

自分自身もそうなのですが、ただ手を握ってもらうだけ、ただ手で触れて
もらうだけでも、不思議なほど心が安らぐんですよね。

この記事の看護師さんは、患者の対応に追われて一人一人の手を握り続けて
いられる状況ではなかったため、この様なケアを試したところ、実際に手を
握られているような感覚だったそう。

患者さんのために何ができるのかを考えて、やれることをやる。
そんな中で生まれた、とても画期的なアイデアだと思いました。

私がボランティアを再開できる様になるまでは、まだまだ時間がかかりそう
ですが、何かできることはないかを模索して試してみることが大事だという
ことを教わりました。

ちなみに今回の「神の手」を普通の手袋で試すと、手袋が破れて火傷をする
可能性がありますので、十分ご注意ください。

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香り手帖 [アロマテラピー]

思えば昨年の今頃は、今までと生活のリズムがガラッと変わり、
日々不安の中で過ごしていた。

慣れない在宅勤務や友人にも会えない状況の中で、どうにか
自分を持ちこたえるための手段として、私が日課にしていたのが
アロマテラピー。

毎日その日の気分で精油を選び、ディフューザーで香りを漂わせながら
仕事をする。
ただそれだけのことなのに、不思議なほど気持ちが楽になったものだ。

その時に、日々選んだ香りを手帖につけていたのを思い出し、
久しぶりに読み返してみた。

だいたい2、3種類の精油をブレンド。
その日の気分で選んでいるので、日によって香りはさまざま。
最初は毎日違うブレンドだったのが、そのうち好みのブレンドを
見つけて、時々リピートしてたりもする。

また、通して見ていくと、なんとなく傾向がわかってくる。
例えば、週の初めはレモン×ペパーミント、グレープフルーツ×
ローズマリーなどの、やる気出す系の香りが多い。

逆に週の半ばになると、ラベンダー×ベルガモット、ゼラニウム×
フランキンセンスなどの癒し系の香りが多い。

当時の自分の精神状態がもろに出ていて、実に面白い!

今の自分はどんな香りを選ぶのだろう。
興味深いので、また香り手帖を復活することにした。

ちなみに、今日選んだ香りはというと。
グレープフルーツ×ローズマリーだった。

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自律神経のアロマ [アロマテラピー]

久しぶりに友人から連絡があり、息子君の体調がイマイチらしい。
病院で検査しても特に異常はないのだけど、自律神経が乱れているそう。

お医者さんによると、ストレスが原因だという。
確かにこのコロナ禍で、大人でも精神的に不安定になるのだから、
敏感な子供は辛いだろうな。

自律神経の乱れにオススメのアロマがあれば、教えてほしいと言われた。

私も前回の緊急事態宣言の時には、さすがに今まで経験したことのない
不安に襲われて、その時に頼ったのがアロマテラピーだった。

今でも続けているのだが、夜寝る前にホホバオイルで手足をマッサージ。
それから、仕事をしている時にその日の気分に合った精油をブレンドして
芳香浴をする。

この2点なら、それほどハードルが高くないと思うので、息子君にも
すすめてみた。

まず、精油はラベンダーとオレンジ・スイートをセレクト。
息子君は小さいときから香りに関心のある子だったので、ラベンダーの
香りにも抵抗がなさそうだし、オレンジ・スイートは割と万人が好む香り。

手足をマッサージする時は、ホホバオイルに上記の2つの精油をブレンド。
(希釈濃度はホホバオイルに対して精油を1%以下に)

ハンドマッサージのボランティアをしていた時につくづく思ったのだが、
人に触れられると、心がホッと安心する。

不安な時こそ、本当は触れ合った方がいいのに。
人と距離をとらなきゃいけない、人と接触してはいけないという状況では、
それができないのが、とても辛い。
でも、家族や自分で行うのであれば問題ないでしょう。

自律神経の乱れは冷えも関係するので、手足のマッサージで血行を促進
するという目的もあり。

また、上記の精油で芳香浴するのもよし。
オンライン授業なら、自分の好きな香りに包まれながら勉強できるしね。

アロマとは関係ないけど、適度な運動も大事。
私もずっと家で仕事をしていると、鬱々とした気持ちになってしまうので、
ウォーキングやストレッチで、体を動かすようにしていることも伝えた。

アロマテラピーは医療ではないけど、少しでも症状が改善するといいな。

息子君よ、お互い乗り切ろう!

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世界に一つだけの花 [アロマテラピー]

SMAPの有名な曲のことではないです。
あの曲も好きですが。

アロマテラピーのことをブログ紹介の一番前にもってきている割に、
ほぼ記事がないってことに気づいてしまいました。
私にとってアロマテラピーといえば、ボランティア活動のことが
メインなのですが、コロナ以後はまったく活動できてない状況なので、
記事に書けないのです。

コロナ前は、定期的に高齢者施設や病院でハンドトリートメント
(マッサージと書くといろいろ問題なのでトリートメントとします)の
ボランティアを行っておりました。

精油(エッセンシャルオイル)を植物油に希釈したオイルを使用して、
ハンドトリートメントを行うというものです。

活動を始めたのは、2011年。
それ以前にAEAJアロマセラピストの資格を取得し、アロマテラピーを
使用してハンドトリートメントのボランティア活動を行っていた団体に
登録しました。

アロマセラピストの勉強をしたので、アロマテラピーだけでなく
解剖生理学や衛生学なども勉強し、ボランティア団体で行われた
高齢者に対する勉強などもひと通り済ませたのですが。
やはり、実際にやってみると思ったようにいかないことが多かったです。

最初は施設に入所されてる方に「痛い」と言われたり、不機嫌な態度を
されると、すぐにビビったり凹んだりしてました。
子供の頃から祖父母と同居していたので、高齢者に対して免疫はある
つもりでしたが、認知症や車椅子で体の不自由な方に接してのは初めてで。
毎回緊張してました。

それでも月に1回ほど、都内のいろいろな施設での活動に参加しました。
何度か続けているうちに、「ありがとう」「とても気持ちよかった」
などと笑顔で言って頂けるようになったのが嬉しかったんです。

そんなある日。
いつものように施設でハンドトリートメントを行っていると、既に
終わって自分のお部屋に戻られた方が、また戻ってきました。

「忘れ物ですか?」と聞いてみると、

手に持っていたお花を私に下さったのです。

「え?私に?」とビックリしている私に一言。

「ありがとうございました。」と笑顔でおっしゃって、去って行きました。

なんと、いったんお部屋に戻ってお花を持ってきてくださったのです。
ハンドトリートメントを行っていた時は、ほとんどお話をされなかったの
ですが、実はとても喜んでいて下さったんですよね。

人に何かをしてもらって感謝をする気持ちになることはあるけど、それを
相手に伝えるのって、なかなか難しい。
とても勇気がいることだと思うのです。
ましてや、とても大人しい方だったので、どれほどの勇気を振り絞って
下さったのか。
思わず胸が熱くなりました。

頂いていいものか、念のため施設の方に聞いてみると、
「本人の気持ちなので、よかったらもらって下さい」ということでした。
「ボランティアの方が来られても、こういう事ってなかなかないです」とも。

私も10年近くボランティア活動をしてきましたが、後にも先にもこの時だけ。
もちろん、そういう目的で活動してるわけじゃないので、全然いいのですが。

お花は今でも大切に飾っております。
volunteer.jpg

そう、生花ではなく、おそらくその方が作ったものみたいです。
枯れることがないから、いつまでも飾っておける。

あの時以来、施設に伺ってもあの方にお会いすることはなかったのですが、
今もどこかで元気に過ごされてるといいなと思います。
私はこの花を見るたびに勇気を頂いて、ボランティア活動を続けてるので。

早く平和な世の中が戻ってきて、活動が再開できますように。
そうしたら、ボランティアの記事もバンバン書きます!

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今年の金木犀って [アロマテラピー]

毎年金木犀の香りがどこからともなく漂ってくると、秋の訪れを感じるものです。

でも、今年の金木犀っていつ?
もう咲いたの??
いつも10月頃に咲いていたと思うんだけど、いつの間にか過ぎてしまったのか。

一度だけ、お散歩している時にふんわり金木犀の香りを感じたような気もするけど、
マスクしてたからよくわからなくて(汗)
私の気のせいなのか、それとも現実だったのか。
わからないまま、時期を逃してしまった気がする。

残念だなあ。
ほんのり漂うあの香りが好きなのに。

うちの親は、トイレの芳香剤の匂いがするというけど、
全然違うのに。
もうそういう先入観なのでしょうね。
人工的な香りと本物は全然違う。

金木犀の時期は逃してしまったけど、アロマショップでも精油が売ってるので、
香りをかぐことはできる。
1mlで5,000円ぐらいするので、お高いのですが。
抽出するのに手間がかかるのでしょう。

また、音楽でも金木犀の香りを感じることはできます。
フジファブリックの「赤黄色の金木犀」
しみじみ名曲!



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