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大宮氷川神社 [お出かけ]

週末は清々しい空気が流れる場所に行ってきました。

以前から行ってみたかった、大宮氷川神社。
正式名称は「武蔵一宮 氷川神社」というそう。

ちょうど母の手術の日が迫っているタイミング。
そんなことなど知らない友人が偶然にも誘ってくれて。
これも何かのご縁のように思えたので、お祈りしてきました。

大宮というと、駅周辺の賑やかなエリアしか知らなかったのですが、少し歩いただけで落ち着いた雰囲気の場所があることに驚きました。

氷川神社へと続く参道は、両側に木々が並んで気持ちがいい。道沿いにはお洒落なカフェやお団子屋さんもあって、参拝がてら立ち寄れるのもいいな。

境内は緑があふれていて、空気が違います。
なんとなく出雲大社に似ている。
後ろに山々がそびえたつ出雲大社の神聖な雰囲気と。
山はないけれど、湧水や緑が清々しいのです。
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思ったより参拝に訪れる人が多いのに驚きました。
友人曰く、少し前まではコロナの影響でもっと人が少なかったそう。

御祭神である須佐之男命と稲田姫命といえば、八岐大蛇退治のお話。
昨年島根で観た石見神楽を思い出します。
カッコよかった~。
よろしければ、そちらの記事もどうぞ。
https://tsukimisou-rock.blog.ss-blog.jp/2022-09-17

そして、友人オススメの場所が「蛇の池」。
なかなか目立たない場所にあるので、知る人ぞ知るという様な感じ。
道すがらにも湧水の池があったり、とても心が癒されます。

こちらが「蛇の池」。
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霊感は強くないですが、なにやら神秘的な雰囲気を感じます。
ちなみに、池のそばに立ち入ることはできません。

古来から蛇は水神の化身とされ、御祭神の須佐之男命が八岐大蛇を退治した伝承により、水を治める神とされています。御祭神の神威神徳に由来して、「蛇の池」と呼ばれているそう。
また、この神秘的な湧水があったために、この地に氷川神社が鎮座したとも伝えられているそうです。

なんとも心がスーッとする。
しばらく静かにたたずんでいたい気持ちになりました。

大宮氷川神社は、歩いているだけでとにかく気持ちがよく。
良き所に連れてきてくれた友人たちに感謝です。

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さあ35周年! [エレファントカシマシ]

映画「シャイロックの子供たち」のCMで耳にするようになりました。

待ちに待ったエレファントカシマシの新曲「yes. I. do」。
4年9か月ぶりですって!

ちらっと聴いただけでも、久しぶりのエレカシ節に胸が躍ります。

来月からアリーナツアーも始まるし、いよいよ35周年イヤーのスタート!
久しぶりにエレカシの皆さまに会えるのを楽しみにしています。

4人のこの佇まい。痺れる…!



ニューシングル「yes. I. do」は、3月8日発売(先行配信は2月17日より)。
通常盤に加えて、2パターンの初回限定盤もあり。
私は野音バージョンを予約しました。



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巴水の雪景色 [美術]

雪が降りました。

思ったより積もらなかったので、こんな風景は見れませんでした。

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川瀬巴水の「芝増上寺」という作品。

関東大震災後の東京の風景を描いた「東京二十景」の一枚で、生家にほど近い芝増上寺を描いた、巴水最大のヒット作。
赤い門前と白い雪のコントラスト、そして傘をすぼめた女性がなんとも印象的な一枚です。

大正から昭和にかけて描かれた浮世絵の進化系を新版画といい、その分野で活躍したのが川瀬巴水。昭和の広重とも呼ばれたそうです。

新版画はそれまでの浮世絵に比べて、摺りの回数を大幅に上回る多色刷りが特徴的。それによって、より奥行きのある作品に仕上がるのです。

何気ない旅の風景と人々の暮らしを描くことを得意とした巴水。
あのスティーブ・ジョブズも巴水の作品に魅了されたとか。

こちらは「雪の金閣寺」。
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一目見ただけでは、金閣寺ということがわかりませんでした。
金閣寺というと、どうしても金色に輝いてる姿しか思い浮かばないものですから。ちなみに金閣寺の正式名称は「鹿苑寺」というのですね。

この作品には鏡湖池に張り出す少亭「漱清」も描かれています。
ベロ藍だけで摺られているのに、平坦にならず迫力のある描写になっているところが素晴らしい。

最後はこちら。
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巴水の絶筆となった「平泉金色堂」。
病との闘いの中で何度か書き直されたそうです。

金色堂へと向かう一人の僧侶。
階段を上がり、ここまで来たかと右手で笠を掲げようとする姿に、巴水がその生涯を重ねたともいわれています。

巴水が描いた最後の作品は、静けさを感じる雪景色でした。

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ハッピーバースデー!ダイちゃん [フジファブリック]

金澤ダイスケさん、お誕生日おめでとうございます!

いつもみんなの心を和ませてくれる、ダイちゃん。

好きなことを語る時の話し方がかわいらしすぎるところや、

場を盛り上げて、みんなを笑顔にしてくれるところ。

誰よりも人のことを見ていて、誰よりも人の痛みがわかるところ。

蝶ネクタイ姿や志村君に「男のくせに」と言われていた水玉模様の靴下。

演奏すれば、まるでマジックの様にいろんな音を奏でてくれる。

そんなダイちゃんが大好きです。

フジファブリックにダイちゃんがいてよかった!

いつまでも、みんなのダイちゃんでいてくださいね。

今夜はダイちゃんと志村君が作った曲「星降る夜になったら」を聴いて眠ります。

間奏のキーボードが、まるで星が降ってくるようなアレンジでとてもドラマチック。

ああ、この曲も大好きだー!



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六本木心中 [音楽]

ラジオから「六本木心中」が流れてきた。

な、懐かしい…!
この曲を聴くと、同級生のことを思い出すんですよね。

修学旅行のバスの中でカラオケタイムになった時のこと。
普段は大人しい同級生が、この曲を歌ったのです。
しかも、超絶上手い。

その時に初めてこの曲を聴いたのですが、ポカーンでした。
あまりにもカッコよくて。

高校生が「あなたなしでは生きてゆけぬ~」って歌ってるし。
もう次元が違うというか。
彼女が遥か頭上にいってしまったような気がしました。

また、その子が英語が堪能なのでね。
「BIG CITY IS A LONELY PLACE」とか、めちゃくちゃ発音よくて。

CAN'T LIVE WITHOUT YOU BABE
DON'T WANNA LET YOU GO

って、何言ってるか分かりませんでしたもん(苦笑)。

卒業以来会ってないけど、元気かな。
今でもカラオケの十八番なの?って聞いてみたい。

それにしても。
この映像のアン・ルイスさん、かわいい。



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