SSブログ

中国地方の旅⑥<温泉津>其の一 [お出かけ]

今回の旅の目的地は、祖父の故郷である温泉津(ゆのつ)。

島根県のほぼ中央に位置する大田市にある小さな温泉街。
以前の記事でも触れましたが、石見銀山への銀の積み出し港として世界遺産登録地区に含まれており、温泉地としては全国で初めて国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。

先日放送されたブラタモリ「石見銀山」の回にも登場しました。
「温泉津温泉」の読み方について触れた際、タモリさんから名言が飛び出しました。

「ジョンソン・エンド・ジョンソンみたいなものだね」

うーん、さすがタモさん!
思わず唸ってしまいました(笑)。
ちなみに、「ゆのつおんせん」と読みます。

世界遺産に登録されたのは祖父の死後だったので、生きていたらどう思っただろう。
しかも、タモさんから名言を頂けるなんて(笑)。

それにしても、世界遺産登録地区なのだから、もう少し県をあげて宣伝してもよさそうなのに。島根県て奥ゆかしいというか。三年ぶりに訪れた温泉津は、以前とほとんど変わってませんでした。東京に住んでいると変化することが日常茶飯事なので、ここに来ると心底ホッとします。

こちらは温泉津駅。
chugoku_56.jpg

しまねっこがお出迎え。かわいい♪
chugoku_57.jpg

山手線が5分来ないぐらいでイラっとしてはいけないと思った。
chugoku_58.jpg

ちょうど電車が行ってしまった。
chugoku_59.jpg

駅から温泉街へは車で5分ほど。
chugoku_60.jpg

chugoku_61.jpg

ノスタルジックという言葉がぴったりな温泉街の街並み。
chugoku_62.jpg

隣り町出身の祖母は、平野花月堂さんの温泉せんべいが大好きでした。
今回は寄れなかったけど、現在も営業されているのでしょうか。
chugoku_63.jpg

温泉せんべいの缶が可愛らしい。我が家にもいくつかあります。
chugoku_64.jpg

小さな温泉街には神社やお寺が点在している。
chugoku_65.jpg

こじゃれたゲストハウスができていた。古き良き中に新しい風も吹いている。
chugoku_66.jpg

「ふるカフェ系ハルさんの休日」に登場した「震湯カフェ内蔵丞」。
大正時代のレトロモダンな建物が印象的。
chugoku_69.jpg

chugoku_70.jpg

今回絶対に行きたいと思っていたのに、結局時間がなくて行けませんでした…。
次回こそはリベンジしたいです!

カフェのお隣にある「薬師湯」。
山陰地方で唯一、日本温泉協会の天然温泉の審査で最高評価のオール5を取得。
屋上から温泉津の街並みを眺めながら涼むのもよし。
chugoku_68.jpg

こちらは昔ながらの風情が漂っている「元湯」。地元の人も通う温泉。いいなあ。
chugoku_71.jpg

以前の記事もよろしければどうぞ。
https://tsukimisou-rock.blog.ss-blog.jp/2022-05-30

ブラタモリの番組サイトはこちら。
https://www.nhk.jp/p/buratamori/ts/D8K46WY9MZ/episode/te/4Y79P271RV/

温泉津については、こちらもどうぞ。
https://yunotsu-meguri.jp/

つづく。

nice!(5)  コメント(0) 
共通テーマ:旅行

nice! 5

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。