SSブログ

年明け早々硝子戸の中 [健康のこと]

正月休み明けから風邪で寝込んでおりました。

朝から喉の調子がイマイチだなと思い、風邪薬を飲んで早々にベッドに入ったのですが、喉の痛みで結局一睡もできず。このご時世、喉の痛みでも病院ではすぐに診て頂けないので、東京都の相談窓口に電話をして、自宅近くの発熱外来をいくつか教えて頂きました。
熱はなかったのですが、喉の痛みでも発熱外来なのですね。

病院に電話をすると、まずはオンライン診療を受けて、先生の判断で必要があれば対面での診察になるということで、アプリをダウンロードしたり、問診票の入力や保険証・クレジットカード情報のアップやら。具合が悪い中で行うのは相当しんどいものでした。とはいえ、自宅に居ながらにして診察して頂けるのは有難いです。パジャマのまま、髪ボサボサでノーメイクのままでした(苦笑)。

オンライン診療では、ワクチン4回目を接種したことや感染者との接触がないこと、その他問診票の内容にそって質問され、結局薬で様子をみることになりました。念のためPCRを受けることにしたので、結局病院には行ったのですが、ここでも徹底した対策がされておりました。

まず病院に着いたら電話をしてから中に入り、待っていた看護師さんがすぐに検査室に誘導してくださり、席に着くと説明があって間もなく検査。そして、すぐに病院から退場と、ものの数分間ですべてが終わったのです。
薬局ではすでに薬が用意されていて、一般の患者さんとは別の場所で薬の説明を聞いて受け取るというシステム。宅配で薬を届けて頂くこともできるそうです。

病院の徹底した感染対策に感心しました。
と同時に、自分は隔離される存在なのだなというのも実感し…。

翌日の検査結果が出るまでは、不安で生きた心地がしませんでした。
とにかく家族には絶対にうつしてはならなかったので、接触しないようにしたのですが、自分自身の容態もどうなるのか不安ですし、一人で戦わなければならない孤独感と恐怖。身体的にも精神的にも辛く、コロナって本当に嫌な病気だなと心底思いました。

結局、検査の結果は陰性。
ほっと胸をなでおろしました。

とはいえ、100%安心できないので、症状が落ち着くまでは自主的に隔離生活を続けて、ようやく昨日から少しづつ普通の生活に戻しているところです。まだ完全に治っておらず、胃腸の調子がよくないので、あまり食べられないのが辛い…。

5年ぶりぐらいに風邪をひきましたが、風邪でも辛いですね。そもそも、コロナ禍以降は感染対策をしているせいか、まったく風邪ひかなかったのに。年末年始の疲れで免疫力が落ちていたのでしょうか。
適度に風邪をひいたほうがデトックスになるという話を聞いたことがあるので、5年分の毒が出て行ってくれたとポジティブに考えることにします。

今年は健康に気をつけようと強く強く!思ったのでした。
コロナだけではなく、インフルエンザや風邪も猛威をふるっているので、皆さまもお体に気を付けてお過ごしください。

nice!(8)  コメント(0) 

nice! 8

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。