たのしいクリスマスを

以前の記事にも載せたのですが。
レイモンド・ブリッグズの「さむがりやのサンタ」という絵本が大好きです。

子供の頃に祖父がクリスマスにプレゼントしてくれた本。
絵が素敵で、初めて見る外国の景色に胸をときめかせました。

そして、なんといっても登場するサンタさん。
子供たちのためにプレゼントを配る優しいおじいさんというイメージが、見事に覆されたのです(笑)。

とはいえ、実は優しいんですけどね。

こんなこと言ってますが。


なんだかんだ文句言いながらも、ちゃんとお仕事はするのです。


そこがいいんですよね。
真面目で完璧なサンタさんよりも、親近感が湧くのです。

今の世の中に必要なことが詰まっている絵本かもしれません。

大人になった今読んでも、やっぱり好き。
亡き祖父に感謝です。



以前の記事もよろしければどうぞ。
https://tsukimisou-rock.blog.ss-blog.jp/2020-12-15