フジファブリックに未来を照らしてもらった日 [フジファブリック]
とにかく、この上ない幸せなひと時でした。
フジファブリックLIVE TOUR 2021「I Love You」のツアーファイナル、
6/30(水)のZepp Tokyo公演を見終わっての感想です。
3年ぶりに訪れた、小雨まじりのZepp Tokyo。
私の席、5列目のほぼ真ん中だったのですが、1列目がなかったので
実質4列目という神席！
ステージが近すぎて、ライブ中首がやや痛いという（見上げるので）。
なんとも贅沢でした。
隣に座っていた二人組の男子が開演前にこの様なことを言ってました。
「こんなに近くで山内さんのギター見れるなんて嬉しい！」と。
思わず心の中で、「だよね！」と頷いていた私(笑)。
声出しはNGですが、自分の席で立つのはOKなので、普通に楽しめました。
というか、前の人が動かないのでむしろ見やすかったです。
今回のツアーは、3月に発売されたアルバム「I LOVE YOU」の曲を中心に
演奏されました。
本当は全てについて感想を書きたいぐらいですが、恐ろしく長文になって
しまうので、特に印象深かった曲やライブ中の出来事などを書き留めます。
★会いに
今回のライブで一番かもしれません。
2010年のライブ「FUJI FUJI FUJI Q」で、総君が初めてボーカルとして
ステージで歌った曲。
志村君のことがあった後、一度は歩みが止まりそうになったバンドが
再び歩き始めた瞬間でした。
私は当時見たわけではなく、映像でその姿を見たのですが、あの時緊張した
面持ちで、ややぎこちないながらも歌いきった総君が、11年の時を経て、
今や堂々と歌っている姿はとても感慨深い。
バンドを続けてくれて、11年後にこうやって会いに来てくれてありがとう！
★DEAR
今回のアルバムの中でも、とても好きな曲。
切なさが心に響くなあ。
と思っていたら、伊藤大地さんのドラムの音が心臓にドスンドスンと響く。
あ、そうだった。
これがライブなんだ！と思ったのです。
こういうご時世なので配信ライブも有難いのですが、やっぱりライブ会場で
音楽を体感するというのは格別で特別でした。
★陽炎
アコースティックバージョンの「陽炎」。
元のアレンジも好きですが、アコースティックだとより一層心に染みる。
この曲を聴いていたら、ステージに志村君もいるんじゃないかと思いました。
志村君時代の曲を聴くと、どうしたって志村君を思い出すし、メンバーも
それを望んでるような気がします。
★光あれ
ここで、私も購入したグッズのバングルライトの出番。
ライブの最初から既に使用してるのですが、この時初めてみんなでライトの
色を白に統一。
「皆のことを皆で照らして、歩いていく未来がすばらしく輝くことを願って。」
と総君。
会場にいた時はわからなかったけど、配信で見たら星空みたいでキレイ！
そして、会場が一体になっているのを見たら、なんか無性に嬉しくなって、
勇気が湧いてきました。
このご時世、人と繋がることが難しいけれど、この空間では間違いなく
繋がっている。
★徒然モノクローム
ライブでの一体感や曲以外でも思い出に残るものを持って帰ってもらいたい
ということで、なんとこの曲の間だけ写真撮影OKタイムでした。
なんという太っ腹！出血大サービス！
いやしかし、写真も撮りたいけど曲も聴きたくて、集中力が散漫になる（苦笑）。
会場では写真撮影に気持ちがいってしまったのですが、配信でこの曲を
じっくり聴いたら、「行き詰まった時が始まり」なのかと。
改めて、深いなと思ったのでした。
以上が曲についてで、次は当日のメンバーについて。
まずは、ダイちゃん。
最終日で飛ばし過ぎた総君を休めるために、すかさずMCのバトンを引き継ぐ
チームワークの良さは、さすが！
そして、金澤専用カメラの登場です！
配信でご覧になってる方へのサービスということで、メンバーや自分を
映してご満悦。
「あらいいですね～。」と言いながら、金澤専用カメラを引き連れたダイちゃんが
どこぞの巨匠に見えました(笑)。
配信で金澤専用カメラの映像を見たら、ダイちゃんドアップすぎる(笑)。
やっぱりチャーミングな人です。
次は、加藤さん。
個人的に今回の衣装が好きです。
白いロングシャツに黒いジレ、黒いハットで男性でも女性でも似合いそう。
そして、もはやコーナーとして確立している加藤さんの怪談話。
ちゃんと照明が落ちる段取りになってるし(笑)。
それにしても、加藤さんて話し方がお上手。
これは、もしかすると怪談ライブの実現もあり得そうですね。
怪談の後に加藤さんが語った言葉。
「今はライブハウスで声は出せないけど、自分のスペースがあって見やすい。
こんなレアなことってそうないから、楽しみましょう。」と。
本当にそうだなと思いました。
後になってみると、きっとこういうライブもいい思い出になりそう。
そして最後は、総君。
ステージに登場した時に、目がキラキラしてて。
こんなにキラキラした目をした人がいるのかと、とても印象的でした。
それと、弾ける様な笑顔。
心に一点の曇りもなく、本当にピュアなんだろうな。
眩しかったです。
ファンに向けて、何度も感謝の気持ちを口にしてくれて、お礼を言いたいのは
こちらの方なのに。
フロントマンとして、メンバーや自分の言葉を真摯に語ってくれる姿は、
とても信頼できるし、いつまでもファンでいたいと心から思いました。
フジファブリックって、「ついて来て！」というより
「一緒に歩いていこう！」って言ってくれるバンドな気がするので、
そういうところが嬉しい。
ステージを去る時に言ってくれた言葉。
「I LOVE YOUツアー大成功～！愛してるぞー！」
しかと受け止めました。
こちらこそ、愛してるぞー！
私は志村君の感傷的で郷愁的な世界観が大好きですが、今のフジファブリックの
未来に向かう道を照らしてくれるような曲も大好きだと、改めて思ったのでした。
フジファブリックの皆さん、こんな状況でもライブをやってくれてありがとう！
フジファブリックもみんなの未来にも光あれ！
最後に、撮影タイムで撮った写真です。
かなり撮ったつもりだったのに、実際はそれほどでもなかった（苦笑）。
SNSにも載せてOKだそうなので、いくつかを。
おまけ(笑)。
近すぎて、メンバー一緒の写真が撮れなかったのが残念。
贅沢な悩みですが…。
あ、それから、今回のライブではとても素敵な方がゲスト出演されたのですが、
それについてはまた後日。
フジファブリックLIVE TOUR 2021「I Love You」のツアーファイナル、
6/30(水)のZepp Tokyo公演を見終わっての感想です。
3年ぶりに訪れた、小雨まじりのZepp Tokyo。
私の席、5列目のほぼ真ん中だったのですが、1列目がなかったので
実質4列目という神席！
ステージが近すぎて、ライブ中首がやや痛いという（見上げるので）。
なんとも贅沢でした。
隣に座っていた二人組の男子が開演前にこの様なことを言ってました。
「こんなに近くで山内さんのギター見れるなんて嬉しい！」と。
思わず心の中で、「だよね！」と頷いていた私(笑)。
声出しはNGですが、自分の席で立つのはOKなので、普通に楽しめました。
というか、前の人が動かないのでむしろ見やすかったです。
今回のツアーは、3月に発売されたアルバム「I LOVE YOU」の曲を中心に
演奏されました。
本当は全てについて感想を書きたいぐらいですが、恐ろしく長文になって
しまうので、特に印象深かった曲やライブ中の出来事などを書き留めます。
★会いに
今回のライブで一番かもしれません。
2010年のライブ「FUJI FUJI FUJI Q」で、総君が初めてボーカルとして
ステージで歌った曲。
志村君のことがあった後、一度は歩みが止まりそうになったバンドが
再び歩き始めた瞬間でした。
私は当時見たわけではなく、映像でその姿を見たのですが、あの時緊張した
面持ちで、ややぎこちないながらも歌いきった総君が、11年の時を経て、
今や堂々と歌っている姿はとても感慨深い。
バンドを続けてくれて、11年後にこうやって会いに来てくれてありがとう！
★DEAR
今回のアルバムの中でも、とても好きな曲。
切なさが心に響くなあ。
と思っていたら、伊藤大地さんのドラムの音が心臓にドスンドスンと響く。
あ、そうだった。
これがライブなんだ！と思ったのです。
こういうご時世なので配信ライブも有難いのですが、やっぱりライブ会場で
音楽を体感するというのは格別で特別でした。
★陽炎
アコースティックバージョンの「陽炎」。
元のアレンジも好きですが、アコースティックだとより一層心に染みる。
この曲を聴いていたら、ステージに志村君もいるんじゃないかと思いました。
志村君時代の曲を聴くと、どうしたって志村君を思い出すし、メンバーも
それを望んでるような気がします。
★光あれ
ここで、私も購入したグッズのバングルライトの出番。
ライブの最初から既に使用してるのですが、この時初めてみんなでライトの
色を白に統一。
「皆のことを皆で照らして、歩いていく未来がすばらしく輝くことを願って。」
と総君。
会場にいた時はわからなかったけど、配信で見たら星空みたいでキレイ！
そして、会場が一体になっているのを見たら、なんか無性に嬉しくなって、
勇気が湧いてきました。
このご時世、人と繋がることが難しいけれど、この空間では間違いなく
繋がっている。
★徒然モノクローム
ライブでの一体感や曲以外でも思い出に残るものを持って帰ってもらいたい
ということで、なんとこの曲の間だけ写真撮影OKタイムでした。
なんという太っ腹！出血大サービス！
いやしかし、写真も撮りたいけど曲も聴きたくて、集中力が散漫になる（苦笑）。
会場では写真撮影に気持ちがいってしまったのですが、配信でこの曲を
じっくり聴いたら、「行き詰まった時が始まり」なのかと。
改めて、深いなと思ったのでした。
以上が曲についてで、次は当日のメンバーについて。
まずは、ダイちゃん。
最終日で飛ばし過ぎた総君を休めるために、すかさずMCのバトンを引き継ぐ
チームワークの良さは、さすが！
そして、金澤専用カメラの登場です！
配信でご覧になってる方へのサービスということで、メンバーや自分を
映してご満悦。
「あらいいですね～。」と言いながら、金澤専用カメラを引き連れたダイちゃんが
どこぞの巨匠に見えました(笑)。
配信で金澤専用カメラの映像を見たら、ダイちゃんドアップすぎる(笑)。
やっぱりチャーミングな人です。
次は、加藤さん。
個人的に今回の衣装が好きです。
白いロングシャツに黒いジレ、黒いハットで男性でも女性でも似合いそう。
そして、もはやコーナーとして確立している加藤さんの怪談話。
ちゃんと照明が落ちる段取りになってるし(笑)。
それにしても、加藤さんて話し方がお上手。
これは、もしかすると怪談ライブの実現もあり得そうですね。
怪談の後に加藤さんが語った言葉。
「今はライブハウスで声は出せないけど、自分のスペースがあって見やすい。
こんなレアなことってそうないから、楽しみましょう。」と。
本当にそうだなと思いました。
後になってみると、きっとこういうライブもいい思い出になりそう。
そして最後は、総君。
ステージに登場した時に、目がキラキラしてて。
こんなにキラキラした目をした人がいるのかと、とても印象的でした。
それと、弾ける様な笑顔。
心に一点の曇りもなく、本当にピュアなんだろうな。
眩しかったです。
ファンに向けて、何度も感謝の気持ちを口にしてくれて、お礼を言いたいのは
こちらの方なのに。
フロントマンとして、メンバーや自分の言葉を真摯に語ってくれる姿は、
とても信頼できるし、いつまでもファンでいたいと心から思いました。
フジファブリックって、「ついて来て！」というより
「一緒に歩いていこう！」って言ってくれるバンドな気がするので、
そういうところが嬉しい。
ステージを去る時に言ってくれた言葉。
「I LOVE YOUツアー大成功～！愛してるぞー！」
しかと受け止めました。
こちらこそ、愛してるぞー！
私は志村君の感傷的で郷愁的な世界観が大好きですが、今のフジファブリックの
未来に向かう道を照らしてくれるような曲も大好きだと、改めて思ったのでした。
フジファブリックの皆さん、こんな状況でもライブをやってくれてありがとう！
フジファブリックもみんなの未来にも光あれ！
最後に、撮影タイムで撮った写真です。
かなり撮ったつもりだったのに、実際はそれほどでもなかった（苦笑）。
SNSにも載せてOKだそうなので、いくつかを。
おまけ(笑)。
近すぎて、メンバー一緒の写真が撮れなかったのが残念。
贅沢な悩みですが…。
あ、それから、今回のライブではとても素敵な方がゲスト出演されたのですが、
それについてはまた後日。
タグ：志村正彦 I Love You
コメント 0