うどんの日

ふとカレンダーを見ると、本日7月2日は「うどんの日」らしいです。
初めて知りました。

7月2日は「半夏生（はんげしょう）」と呼ばれる季節の節目で、
夏至から数えて11日目にあたる日。
香川県では、田植えが終わる「半夏生」の時期に、新麦を使った
うどんを食べて農作業の労をねぎらう風習があるのだとか。
これにちなんで、香川県のうどん店の組合が約40年前に7月2日を
「うどんの日」と定めたそうです。

私の一番好きな麺類はお蕎麦なのですが、うどんも大好き。
香川県を訪れた時には、毎日讃岐うどんを堪能しました。
お値段もリーズナブルで気軽に頂けるのもいいですよね。

けれど、一番お気に入りのうどんは、母の故郷である福岡のうどん。

麺類はコシがある方が断然好き派だった私にとって、初めて福岡の
うどんを食べた時は衝撃的でした。
だって、コシがないんだもん（苦笑）。
それなのに、今では大好きになりました。

中でも、うどんの上にごぼうのかき揚げが乗った、ごぼ天うどん。
出汁の旨味をたっぷり吸ったごぼ天と、やわらかいうどんが最高！

子供の頃から母が作るうどんは柔らかかったのですが、そういう
ことだったんですね。

飯塚本町アーケード内にある「一休うどん」





ごぼ天うどんを食べに行きたいなあ。