美しい本の世界<それから> [夏目漱石]
前回の「三四郎」に続く、漱石作品の前期三部作。
「それから」の装幀です。
こちらは函。
表紙、背、背表紙。
多色木版による連続模様が目を引くデザイン。
描かれているのは、睡蓮の葉と魚でしょうか。
個性的で面白い。
見返し。
薄墨で描いたような葉と薄緑色の組み合わせが、上品で素敵。
このデザイン、好きです。
扉。
扉の次のページ。
奥付。
今回も橋口五葉様が装幀を手がけているのですが、これまでの作品で
一つとして同じようなデザインがないことに驚きます。
このような読者を飽きさせない工夫が、漱石作品の魅力ををさらに
引き立たせているのですね。
「それから」の装幀です。
こちらは函。
表紙、背、背表紙。
多色木版による連続模様が目を引くデザイン。
描かれているのは、睡蓮の葉と魚でしょうか。
個性的で面白い。
見返し。
薄墨で描いたような葉と薄緑色の組み合わせが、上品で素敵。
このデザイン、好きです。
扉。
扉の次のページ。
奥付。
今回も橋口五葉様が装幀を手がけているのですが、これまでの作品で
一つとして同じようなデザインがないことに驚きます。
このような読者を飽きさせない工夫が、漱石作品の魅力ををさらに
引き立たせているのですね。
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