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エレファントカシマシとの出会い [エレファントカシマシ]

エレファントカシマシのことを急激に気になり始めたのは、東日本大震災の後
ぐらい。
テレビで先生(宮本浩次)が歌っている姿を見て、
「宮本(当時は呼び捨て)って歌ってる時はカッコイイ!」と思ったのだった。

それ以前にもエレカシの名前はもちろん知っていたし、「今宵の月のように」で
ブレイクした時に、先生がメディアにたくさん出ていたのも拝見しておりました。

けれど、当時は先生が頭グシャグシャしながら、身振り手振りで落ち着きなく話す
様子が、どうも受け入れられなくて(苦笑)
「エレカシって曲はいいのに、宮本がなー」と、今思うとお前の見る目がないのだ!
と自分に言いたいぐらいのことを思っていたのだ。

そんな私がなぜ急にエレカシのことが気になったのか。
はっきりとはわからない。
きっとその時の自分の置かれていた状況とか、まわりの環境とかいろんなことが
影響してるんでしょうね。
ともかく、カッコイイなと思ったのだった。

そして、偶然同じ時期に友達もエレカシが気になっていると聞き、一緒に
幕張メッセで開催された「GO FES」に行って、はじめての生エレカシを体験。

先生がステージに登場した瞬間。
それまで自分の中で抱いていたエレカシ、宮本浩次のイメージが見事に崩れ去った。

とてつもなく色っぽいし、それでいてものすごい熱量。
そして、他を寄せ付けない絶大なオーラ!

一番強烈だったのは、生で聴いた「ガストロンジャー」
私はこの時、生まれて初めてライブで拳を突き上げ、心の底から自分を解き放つ
という経験をしたのだ。

その時以来エレカシにはまり、たくさんライブにも行った。

憧れの野音デビューは、先生の耳の病気でいったん中止になりかけたけど、
弾き語りという形での開催。
翌年の日比谷、大阪城野音での復活ライブでは嬉しすぎて泣きました。

今までのエレカシとは違った華々しい演出が印象的だった25周年の
さいたまスーパーアリーナ。(風船飛んでた)

2014年のZepp DiverCityでのライブでは、初めて前から2列目という至近距離で
鑑賞し、先生と目が合い気絶しそうになった。

2017年の30周年ライブの初日、北とぴあでは最前列のど真ん中という一生に
一度のチャンスってぐらいの席で震えた。
先生と全く目は合わなかったけど。

対バンライブにも何度か参戦。
Zepp Fukuokaでのクロマニヨンズとのライブ。
ヒロトさんがキュートで、エレカシのことをたくさん褒めてた。

Zepp Nambaでのミスチルとのライブは、最後列だったので、ステージが
ほぼ見えず。
これも初めての経験(苦笑)
心の目と耳で楽しみました。

最近だと2年前のミスチル、スピッツとの夢の競演は豪華さと祝福感に満ち溢れ、
先生の幸せそうな笑顔が印象的。

振り返ってみると、エレカシからたくさんのパワーと幸せをいただいてきた。
今年は新春ライブ以来、ライブには行けてないけど。
先日の野音は生配信で久しぶりにメンバーの姿や、変わらないバンドの中での
先生の立ち位置(!?)も見ることができて、幸せな時間を過ごした。

来年は会場で生の先生やメンバーに会いたいな。

これからもエレカシや先生の音楽を聴き、その姿を見続けて行きたい。行きます。
あ、今では先生が頭グシャグシャしたり、時々固まったりしながら身振り手振りで
話す姿は、なんてチャーミング!と思っております。

原点↓
gofes2012.jpg

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