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春のファン祭り [フジファブリック]

J-WAVEの番組「SONAR MUSIC」。
今週のテーマは「私もあなたの作品です!春のファン祭り」と題して、
影響を受けた2組のアーティストを迎えて日替わりでアーティストを
特集するというもの。

昨日の放送では、我らがフジファブリックの特集!
KANA-BOON谷口鮪さんとフレデリック三原健司さんがフジファブリックへの
愛を語り尽くし、2組によるコラボカバーライブもありという豪華な内容。

お二人ともフジファブリックとの出会いは学生時代だそうです。
音楽的な変態性だったり、変化を恐れずにずっと進化し続けていること等、
フジの魅力を熱く語ってくださいました。

また、KANA-BOONもフレデリックもフジファブリックの楽曲に大いに
影響を受けていて、自身の曲にも反映されているそうで。
KANA-BOONはフジの青春性やちょっと濁ってるけど青い感じがするところ、
フレデリックはサウンド面での変態性が影響を受けているのだとか。
実際に曲を聴いてみましたが、言われてみるとそんな気がしました。
両者ともにルーツはフジファブリックだなんて、嬉しい限りです。

お二人による選曲も絶妙で。
谷口さんは「花」で、三原さんは「サポテンレコード」。
さすが、わかってらっしゃる!

特に三原さんの「サポテンレコード」は、日比谷野音でのライブ映像が
とてもいいという話をされていて、私も未だに毎週末この映像を見ては
感動しているので、よ~くわかります!
野音という場所で、だんだん夜になっていく雰囲気の中での演奏が
たまらなく素敵なんですよね。

リスナーから寄せられた声に対しても、いちいち共感されているお二人。
同じファンなんだな~と非常に親近感が湧きました。
さらにファン目線に加えて、プロの視点から楽曲について語って頂けた
ことが嬉しかったです。

そして、なんといっても素晴らしかったのが、お二人によるカバーライブ!
まずは一人ずつの演奏で谷口さんは「エイプリル」、三原さんは「花屋の娘」。
この2曲を選ぶとは、さすがです!

アコースティックでの演奏が新鮮。
二人とも声の感じや特性が違うので、色々な方向から曲を楽しめて、
とても贅沢な時間でした。
カバーを聴くと、楽曲の良さをより感じることができますね。
まさに名曲は色褪せない。

最後はお二人による「星降る夜になったら」。
すごく楽しそうに演奏されていて、フジファブリックのことが
大好きなのが伝わってきました。

その後、ダイちゃん先生のツイートが紹介されて、グッドタイミング(笑)!
「星降る夜になったら」は先生が作った曲ですもんね。
ダイちゃんもこの番組聴いてたのか。
嬉しかっただろうな。

番組最後の告知タイムでは、自分達のバンドの宣伝より先に総君のソロアルバムを
宣伝してくれるっていう(笑)。
終始フジファブリックへの愛が止まらないお二人でした。

谷口さんも三原さんも、とても魅力的で素敵なミュージシャンですね。
幸せな時間を過ごさせて頂き、ありがとうございました!

タグ:志村正彦
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