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次世界 [THE BOOM]

J-WAVEのクリス智子さんの番組「GOOD NEIGHBORS」に宮沢和史が
ゲスト出演。

本日、ニューアルバム「次世界」がリリースされたそう。
不安な時代の今、未来へ向けてのメッセージを歌うというアルバム。

THE BOOMが解散してから、MIYAに対しては私の中で一区切りついたので、
積極的にというよりは、マイペースに応援している。
アルバムが発売されたことも、このラジオで知ったのだった。

ラジオから聴こえた久しぶりのMIYAの声。
自宅からのリモートだそうですが、相変わらずのいいお声。

そういえば1月18日はお誕生日だったのですね。
クリスさんからお祝いの言葉があり、少し照れていたのがかわゆいです。

アルバムを作るにあたって、コロナ禍という初めて体験する時間の流れで、
もとの生活に早く戻りたい気持ちはあるが、戻ったらまた同じようなことが
起きるのではないかという気がしたそう。
人間が変えていかないと、同じことの繰り返しになるし、もしかすると、
もっと酷くなるかもしれない。
だから、どういう風に歩いて行ったら幸せに辿り着けるつけるかをじっくり
考える機会になったと語っていた。

曲の中に出てくるキーワードが、ジョン・レノン。
ロック史上の中で金字塔であるが、彼の曲の中でも「イマジン」は未来を
みんなでイメージしようというメッセージが、とても自分の心に響いたそう。

そして、アルバムのタイトルにもなった曲「次世界」。
普通なら「新世界」とするところだが、それだと受け身な感じがするので、
自分たちで掴んでいかなくてはいけないという意味を込めて、「次世界」に
したとのこと。

タイトルに込められた意味を知ると、MIYAの思いを感じることができる。
確かに、今の時代だからこそ「次世界」という言葉が相応しい。

アルバムから「次世界」と「未来飛行士」がオンエア。
「次世界」には、ジョン・レノンの名前がでてきた。
2曲とも、次の時代への希望の光が見える曲。
久しぶりにMIYAの曲を聴いたけど、すごくいい。

MIYAは華々しいプロモーションをするというより、本当に自分が届けたい
曲を一人一人に手渡しで届けてくれるような活動をしているんだな。

アルバムには、沖縄民謡の中でもラブストーリー中のラブストーリーである
「白雲節」を現地の人以外にもわかる様な言葉に訳し、バラード調にした
「白雲の如く(白雲節)」や「旅立ちの時」、詩の朗読等も収録されている。

MIYAの話を聞いていたら、アルバムを聴きたくなった。
私も未来の設計図を考えてみたいと思えるかも。



タグ:宮沢和史
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