意外な落とし物

久しぶりに、少し足を延ばして川沿いをお散歩した。

川沿いに桜並木が続いている。
今年の春はお花見に行けるといいな。


そんなことを思いながら歩いていくと。


鴨ちゃん達がやや密に！
ソーシャルディスタンスでお願いします（苦笑）。


さらに歩いていくと。
木になにかが引っかかっている。


よ～く見てみると…。
これって、まさか食パン!?


何度も見直したのだけど、食パンに見える。
いや、食パンにしか見えない。
しかし、何故こんなところに食パンが？

鎌倉ならわかるよ。
トンビが食べ物をかっさらっていく光景を何度も目にしているし、
私自身もパンをかっさらわれたことがあるから…。

けれど、ここにはトンビはいない。
だとすると、カラスの仕業か？

などと思っていると、あやしい人物（鳥）がいましたよ。


視線の先はもしかして…。
あの食パン！？

君の仕業だったのか！！

かっさらったものの、落としてしまったのか？
だから、未練たらしく、じっと見ているのか？

勝手に鳩君を容疑者に仕立て上げ、私の妄想は止まらなくなったのだった。

というのも鳩君てば、私がいくら近づいても、じっとパンの方角を
見ているのだ。
やはり怪しい（苦笑）

その後の展開が気になったが、ひとまずその場を離れた。
果たして、鳩君はパンを自分のものにすることができたのだろうか。

意外な落とし物（というか落ちてないから引っかかり物？）に遭遇した
おかげで、楽しいお散歩タイムになった(笑)。