茜色の夕日 [フジファブリック]
言わずと知れたフジファブリックの名曲「茜色の夕日」。
志村君が18歳で故郷の富士吉田から上京して初めて作った曲で、
志村君にとっても、メンバーにとっても大事な曲。
15歳で民生さんのライブを見てミュージシャンを目指すと決めた彼が、
いつか地元である富士五湖文化センターでライブを行い、その時は
友達や身内ではなく、ファンだけでソールドアウトしたいという夢を
叶えたのが2008年5月31日。
その念願のライブで、プロを目指して歩んだ道のりの険しさや辛さ、
普通の大人になりたくなくて選んだ道なのに、時に普通の大人に
なった人たちを羨ましく思ってしまったことなど、正直な思いを
語った志村君。
けれど、いろんなことがあってこの日のライブで歌うことができて、
報われたとも言っていた。
そんな思いをこめて歌ったのが「茜色の夕日」だった。
途中で感極まって歌えなくなってしまった志村君。
そんな彼を包み込むように、メンバーのコーラスだけがそっと響く。
キラキラとした、かけがえのない時間がそこには流れていた。
富士五湖文化センターでのライブ映像は、何度見ても胸に響きます。
と言いつつ、実はこの映像を見た後で悲しみがこみ上げてしまい、
一時期「茜色の夕日」を封印したことがあります。
せっかく夢の舞台に立てたのに、最初で最後になってしまったことが
たまらなく残念で…。
でも、メンバーの今の姿を見ていたら、志村君の思いが引き継がれて、
ずっと続いてるってことがわかったので、封印は解きました。
彼の地元である富士吉田市では、防災行政無線の夕方5時のチャイムを
期間限定で「茜色の夕日」に変更するそう。
平成24年から志村君の誕生日や命日に合わせて実施されてきて、
今回で17回目なのですね。
地元を愛した彼は、地元にも愛されているんだな。
いつか聞きに行ってみたいです。
★放送日:令和2年12月21日(月)~27日(日)各日午後5時
★曲:茜色の夕日
★作詞・作曲:志村正彦
※富士吉田市のサイトから抜粋
詳しくは富士吉田市のサイトをご参照ください↓
https://www.city.fujiyoshida.yamanashi.jp/info/2068
フジファブリック「茜色の夕日」at 富士五湖文化センター
志村君が18歳で故郷の富士吉田から上京して初めて作った曲で、
志村君にとっても、メンバーにとっても大事な曲。
15歳で民生さんのライブを見てミュージシャンを目指すと決めた彼が、
いつか地元である富士五湖文化センターでライブを行い、その時は
友達や身内ではなく、ファンだけでソールドアウトしたいという夢を
叶えたのが2008年5月31日。
その念願のライブで、プロを目指して歩んだ道のりの険しさや辛さ、
普通の大人になりたくなくて選んだ道なのに、時に普通の大人に
なった人たちを羨ましく思ってしまったことなど、正直な思いを
語った志村君。
けれど、いろんなことがあってこの日のライブで歌うことができて、
報われたとも言っていた。
そんな思いをこめて歌ったのが「茜色の夕日」だった。
途中で感極まって歌えなくなってしまった志村君。
そんな彼を包み込むように、メンバーのコーラスだけがそっと響く。
キラキラとした、かけがえのない時間がそこには流れていた。
富士五湖文化センターでのライブ映像は、何度見ても胸に響きます。
と言いつつ、実はこの映像を見た後で悲しみがこみ上げてしまい、
一時期「茜色の夕日」を封印したことがあります。
せっかく夢の舞台に立てたのに、最初で最後になってしまったことが
たまらなく残念で…。
でも、メンバーの今の姿を見ていたら、志村君の思いが引き継がれて、
ずっと続いてるってことがわかったので、封印は解きました。
彼の地元である富士吉田市では、防災行政無線の夕方5時のチャイムを
期間限定で「茜色の夕日」に変更するそう。
平成24年から志村君の誕生日や命日に合わせて実施されてきて、
今回で17回目なのですね。
地元を愛した彼は、地元にも愛されているんだな。
いつか聞きに行ってみたいです。
★放送日:令和2年12月21日(月)~27日(日)各日午後5時
★曲:茜色の夕日
★作詞・作曲:志村正彦
※富士吉田市のサイトから抜粋
詳しくは富士吉田市のサイトをご参照ください↓
https://www.city.fujiyoshida.yamanashi.jp/info/2068
フジファブリック「茜色の夕日」at 富士五湖文化センター
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