ROMANCEの続き

今日は仕事しながら「ROMANCE」をヘビロテ。

聴けば聴くほどよくて、思わず仕事の手が止まってしまう。
先生の声が素晴らしいし、どの曲も原曲が圧倒的にいい。
知ってる曲が多いので、思わず口ずさんでしまう。

もう何十年も経ってるのに、子供の頃耳にしていた曲って、自然に
口ずさめてしまうから不思議。

そして、今回改めて歌詞の意味を知って驚いたりもした。
例えば「木綿のハンカチーフ」って、曲調が明るいのでカラオケでも
みんなで歌ってたけど、結構シビアな内容ってことに気づいたり。

そんな時、ちょうどファンクラブの会報が届いて、そこに掲載されていた
先生の全曲解説インタビューも拝読。
先生なりに曲の背景を読み解いたり、主人公の気持ちを分析しながら
アルバムを完成させていったことを知った。

私も解説を読んで、初めて気づいたこともあったので、カバーって
その曲を深く知るきっかけにもなるんだなと思った。
先生のおかげです。

ボーナスCDの作業場での弾き語りデモもいい！
ギター１本と歌だけなので、生々しいというか。
シンプルに歌そのものが伝わってくる。

今回のカバーアルバムは、先生の故郷やお母さまとの思い出なども
詰まっていて、先生にとっては大切な宝箱のような作品なのかな。

人間には寿命があるけれど、音楽は歌い継がれたり演奏されたりして
ずっと残っていく。
音楽だけじゃなく、絵画だって本だってそうだ。
芸術って偉大だ。

ヴォーカリスト宮本浩次の表現力と歌唱力をあますところなく味わえる
カバーアルバム「ROMANCE」

こちらはアルバムの中の一曲「異邦人」のMV。
Key:小林武史さん、G:名越由貴夫さん、B:キタダ マキさん、Ds:玉田豊夢さん。

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